コレクション: 還元MAGUMAの塩

MAGUMA SALT

還元MAGUMAの塩イメージ

3億8,000万年。
ヒマラヤに封じ込められた、原始の海。

約3億8,000万年前──

大規模な地殻変動によって、ヒマラヤ山脈は形成されました。

その過程で、
ミネラルを含んだ原始の海水は地中深くに閉じ込められ、 長い時をかけて岩塩として姿を変えていきます。

人の手が届きにくい、厳しい高地。
最初にその存在に気づいたのは、 チベット高原に生きるヤクだったといわれています。

自然と共に生き、 余計なものを選ばない生き物が、 無意識に辿り着いた場所。
そこに眠っていたのが、ヒマラヤ焼成岩塩です。

火山の熱が、塩を整えた

この岩塩は、 太古の火山活動とマグマの熱にさらされながら生まれました。

逃げ場のない高温環境。
制御も、調整も、人の判断もない世界。

気の遠くなるような時間の中で、 残るべきものだけが残り、 余計なものは自然とそぎ落とされていく。

それは加工ではありません。
選別です。


人が完成させた塩ではなく、時間と大地が完成させた素材です。


この岩塩が、MAGUMAの塩になる理由

MAGUMAが目指したのは、 「強い塩」ではありません。

毎日使って、 気づかないうちに料理が整っていること。

味が前に出すぎず、 素材やだし、火入れの香ばしさを 一歩引いて支えること。

その条件に、 最も自然に当てはまったのが このヒマラヤ焼成岩塩でした。

MAGUMAの塩は、
地球が仕上げた素材を、 日常に戻した塩です。


精製塩と、ミネラルを含む塩

一般的に精製塩は、 成分の約99%前後が塩化ナトリウムとされ、 味がシャープで直線的です。

安定していて、 計算しやすく、 効かせやすい。

一方、ミネラルを含む塩は、 塩味が主張しすぎません。
角が立ちにくく、 料理全体を穏やかにまとめる。

この違いは、
数値よりも「食後の感覚」に表れます。



医者が言う「塩分を控えましょう」の本当の意味

医者が言う
「塩分を控えましょう」。


それは、 味を薄くしなさい、という意味ではありません。

医療の現場で見ているのは、 味の好みではなく、 体に入る塩分の総量と、その継続性です。

塩味と塩分は、同じではありません。

塩味が強い=塩分が多い、 とは限らない。

効かせすぎず、
足しすぎず、
刺激を前に出さない。

効かせなくてもまとまる塩を使うことで、 自然と"足さなくてよくなる"。

それが、
「控える」のではなく、

MAGUMAが考える
「塩を選び直す」という発想です。



なぜ、ミネラル豊富な塩を選ぶ人が増えているのか

理由は、健康ブームでも流行でもありません。

「塩を変えたら、料理の印象が変わった」 その小さな違和感に、 気づく人が増えただけです。

ミネラルを含む塩は、 強く効かせなくても味が決まる。
だから、 調味料を足す回数が減り、 料理がシンプルになる。

結果として、 味が濃くなりすぎず、 食後に体へ残りにくい感覚が生まれます。



毎日使っても、疲れにくい理由

還元MAGUMA塩には、
ほんのりとイオウ由来の香りがあります。

正直に言えば、
最初は少し癖を感じるかもしれません。

けれどそれは、
味を強く作った香りではなく、 素材が持っていたものがそのまま残っている証。

使い続けるうちに、 その香りは前に出なくなり、 むしろ肉や魚の旨みを引き出す側に回ります。

MAGUMAの塩は、
一口目のインパクトを狙っていません。

主張しない。
効かせない。
前に出ない。

だから、
食べ進めるほどに邪魔にならず、 最後まで食べても疲れにくい。

ヤクが選び、
地球が仕上げ、
人の食卓に戻された塩。

それが、MAGUMA塩です。

MAGUMA塩/MAGUMAの湯
違いと使い分け


MAGUMAシリーズは、 同じヒマラヤ焼成岩塩をルーツにしながら、 使うシーンに合わせて形を変えた2タイプです。

還元MAGUMA塩(食用)
― 毎日の食卓に ―

ヒマラヤ焼成岩塩に、 シチリア島の天然塩をブレンドいたしました。 

味の輪郭はありながら、 角の立たない、まろやかな塩味。 
素材の味を邪魔せず、 料理全体を静かに整えたいときに。 

特徴

  • ヒマラヤ焼成岩塩をベースにした、ミネラルを含む塩
  • ほんのりイオウ由来の香りがあり、自然な個性を持つ味わい
  • 塩味が前に出すぎず、効かせなくても料理がまとまりやすい
  • 使い続けるほど、味の角が気にならなくなる設計
  • 肉・魚の旨みを引き出しやすい

用途

  • 毎日の家庭料理全般
  • 焼き肉・ステーキ・ローストなどの肉料理
  • 焼き魚・グリル・シンプルな魚料理
  • 味付けを決めすぎたくない料理
  • 調味料を増やさず、素材の味を活かしたいとき

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スタッフのおすすめ!

お米を最初に水に浸す際、
ひとつまみの塩を加えることで、
塩に含まれる成分が加わり、
風味の違いを楽しめます。


還元MAGUMAの湯(入浴用)
― 1日の終わりに ―

ヒマラヤ焼成岩塩を、 入浴用にパウダー状へ。

お湯に溶けやすく、 浴槽全体にやさしく広がります。
体に何かを起こすためではなく、 一日を終わらせるための塩です。 

特徴

  • ヒマラヤ焼成岩塩を、入浴用にパウダー加工
  • お湯に溶けやすく、浴槽全体にやさしく広がる
  • 香りや刺激を強く出さない設計
  • 体に何かを「起こす」ためではなく、整える思想
  • 毎日使っても負担になりにくい

用途

  • 1日の終わりの入浴時間
  • 気持ちを切り替えたい夜
  • 強い入浴剤が苦手な方
  • 香りや刺激に疲れた日のバスタイム
  • 何も足さず、静かに整えたいとき



MAGUMA塩とMAGUMAの湯
思想的な共通点

使い方は違う。
けれど、考え方は同じです。
共通しているのは、「効かせない」という設計思想。

変化を押しつけない。無理にスイッチを入れない。
ただ、 本来の状態に戻りやすい環境を 静かに整える。

強くないから、続く。 一度で語りきれないから、基準になる。
主役にはならない。 でも、なくなると困る。

何かを足す前に、戻すという選択を。

強い塩ではありません。 特別な日のための塩でもありません。

けれど、 一度使うと、 他に戻りにくくなる塩です。
料理を決めすぎず、 体に説明を求めず、 毎日の土台として、静かに働く。
減らすための塩ではなく、 選び直すための塩。

それが、MAGUMA塩です。

ヤクが選び、 地球が仕上げ、 人の暮らしに戻された塩。
今日の食卓から、 その違いを確かめてみてください。

YOKIHONより

はじめての方へ。


この塩は、
一度で感動させるタイプではありません。

数日使って、
「あれ、今日は味を足していないな」
そう感じたら、合っています。

YOKIHONでは、ヒマラヤ焼成岩塩を使用した入浴用『還元MAGUMAの湯』、そしてヒマラヤ焼成岩塩にシチリア産天然塩をブレンドした食用『還元MAGUMA塩』を展開しています。

海水には多様なミネラルが含まれており、天然塩にはその自然由来の成分が残されています。

還元塩 MAGUMA塩は、ヒマラヤ岩塩ならではのミネラル感と、シチリア産天然塩のすっきりとした味わいを合わせたブレンド塩です。素材の持ち味を引き立てる味わいをお楽しみいただけます。


還元MAGUMAの塩

  • 強く効かせない
  • 主張しすぎない
  • 毎日使えることを最優先

使う場面は違っても、
目指しているのは「戻りやすい状態」。

最後に…


近年の塩に関する時代の流れを紹介いたします。
ご参考まで。

🧂 塩をめぐる時代の変化

戦後、日本では
塩は国の管理下に置かれ、日本専売公社が製造・販売を担っていました。
精製塩が広く普及し、食卓では主に塩化ナトリウムを主体とした塩が使われるようになります。

1970~80年代には
「減塩」という考え方が広まり、塩は控えるものというイメージが一般化しました。

1990年代になると
塩の専売制度が廃止され、天然塩の輸入・販売が可能に。
岩塩や海塩など、さまざまな塩が市場に登場します。

2000年代以降は、
産地や製法、風味の違いに注目が集まり、塩の個性を楽しむ選び方が広がっていきました。

そして現在は、
量だけでなく素材や背景に目を向ける時代へ。
それぞれの特徴を知り、自分らしく選ぶというスタイルが定着しつつあります。

その中で、産地や製法にこだわった塩も選択肢のひとつとして注目されています。



塩を選ぶということ。
それは、素材の背景や物語に
そっと目を向けることでもあります。

還元MAGUMAの塩は、
その想いから生まれました。

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